日本健康-永信堂接骨院は地域治療に貢献し、日本を健康な国にするため日々努力しています。

物理療法

物理療法とは、物理的なエネルギー(熱・水・光・電気など)を外部から人体に応用し、痛みの軽減や、血液循環の改善、リラクゼーションなどの目的で使用します。物理療法は「科学と技術」の組み合わせといわれ、目的に応じた正しいエネルギーを選択し、正しく使用することが効果的な治癒促進をもたらします。

炎症期 (受傷後すぐ)


急性の症状のものは炎症による熱感の増加、それによる痛みの増加を抑える為冷罨法を施し、消炎・鎮痛を行う。
使用物 使用例
氷を肌に使う事によって、氷により表面を冷たくして、溶けだした水分が徐々に内部にはいり、奥からしっかり消炎を行ってくれます。常に動かしながらやる事により凍傷を防ぎ、短い時間での絶大な効果を出すことが出来ます。
使用物 使用例
特殊軟膏(消炎鎮痛軟膏)を当グループの手技で塗る事により、成分は深部へといき、体の中の熱を取り、炎症を抑えてくれます。急性期は早期に熱を取り除き、炎症を抑えることが早期回復において重要となります。
使用物 使用例
治療終了後、炎症がすぐに消失するわけではないので、自宅でも続けて炎症を抑えるための湿布です。特殊な保存方法により、さらに冷却効果を高めながら塗布します。

炎症消失後


使用物 使用例
砂袋を水蒸気であっためている為、熱が表面だけではなく、深部に浸透して内部の筋に熱刺激を与え、深部から筋肉を柔らかくしていきます。
使用物 使用例
特殊軟膏(鎮痛筋肉緩和軟膏)を当グループの手技で塗る事により、成分は深部へといき、体の中から代謝を促進させ、受傷部に対してのリモデリングを向上し、筋肉を解しながら痛みの緩和を促します。
使用物 使用例
治療終了後、患部の代謝の向上の継続を促すために使用します。
※皮膚のかぶれが出る方には使用しませんのでご了承ください。

その他の特殊物理療法


使用物 使用例
いわゆる電気治療です。色々な種類の電気により、各部位への刺激を与え、可動域を広げます。 それだけではなく患部からでる、神経症状の改善も大きく役立ちます。
使用物 使用例
吸い玉です。これを使うと老廃物を吸い、血液循環をうながし、リモデリング力を向上させます。温熱治療と併用させることにより更なる効果が期待できます。
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